トリビア

世界のハム・ソーセージの呼び方

ハム(Ham)は豚の後脚、モモ肉を指す言葉(前脚には使わないんです!!)で、スペイン語の「ハモン(Jamon)」、フランス語の「ジャンボン(Jambon)」も同じ語源であると思われます。これに対しイタリア語の「プロシュート(Prosciutto)」はラテン語の「Perexutus(干からびた、乾燥した)」から来ており。部位を指す言葉ではなく加工方法が発展して出来た言葉です。

 

ソーセージ(Sausage)は、イタリア語ではサルシッチャ(Salsiccia)、スペイン語ではサルシチョン(Salchichon)、フランス語ではソシソン(Saucisson)と呼ばれ、語源は諸説あるものの、ラテン語で「塩漬」を意味する「Salsus」にたどり着くとする説が有力である。

 

下表は「ハム」「ソーセージ」の呼び名を各国語でまとめてみましたが、呼び方は大きく北欧のゲルマン系、南欧のラテン系で大別され、ハムは北欧系で一貫性があり、ソーセージは南欧系で似た特徴を見つけることが出来ます。

 

世界のハム・ソーセージの呼び方

英語 Ham (ハム) Sausage (ソーセージ)
 

南欧

 

 

イタリア語 Prosciutto (プロシュート) Salsicca (サルシッチャ)
スペイン語 Jamon (ハモン) Salchichon (サルシチョン)
フランス語 Jambon (ジャンボン) Saucisson (ソーシソン)
ポルトガル語 Presunto (プッレスント) Salsicha (サルスィチャ)
 

北欧

 

ドイツ語 Schinken (シンケン) Wrust (ヴルスト)
デンマーク語 Skinke (スキンケ) Polse (ポルセ)
スウェーデン語 Skinka (シンカ) Korv (コルヴ)
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